歯は素敵な笑顔に欠かせない。審美治療のメリットについて

自分ではあまり意識しませんが、口元って意外と見られていますよね。
小学生の頃、生え変わるために抜けた歯が恥ずかしくて、口元を閉じていても笑ったように見える顔の研究をした人は1人ではないはずです。
昔は虫歯の治療といえば金歯や銀歯を被せていましたが、今ではセラミックといった天然歯のように自然で透明感のある補綴物も多くあります。
ニッコリ笑う顔に自信の持てない方は、ぜひ審美治療で新しい自分になってみてください。

 

素敵な笑顔には歯が大事!

アッハッハッハと大口を開けて笑う人は、大らかかで豪快な印象を与えますよね。男性には特にぜひそんな笑い方をしてほしいものです。
女性のニコッと笑う顔も可愛くて素敵ですよね。笑ったときに唇の隙間から見えるだけのように思う歯も、白く艶やかな歯も魅力的です。

でも、もしアッハッハッハと開けた口の中の歯並びが悪かったり、歯が真茶色だったりしたら…せっかくの笑顔が台無しですよね。顔の印象の中では、目が一番に注目を集めるパーツかも知れませんが、2番目には間違いなく口元、すなわち歯が印象に残ります

少しでもいい印象のために、美しい歯でいたいものです。

 

審美歯科治療のいろいろ

広い意味では矯正やインプラント、ホワイトニングも審美歯科治療ですが、ここでは、虫歯治療や抜歯でなくなった部分を補う詰め物被せ物(補綴物・ほてつぶつ)のいろいろなメリットを見てみましょう。

セラミック

陶器と同じ素材です。天然の歯のように自然な色合いで、透明感もあります。金属を詰めて変色してきた部分などもきれに補修することができ、着色汚れや変色に強い素材です。
金属ではありませんのでアレルギーを起こす心配もありませんが、陶器なので強い衝撃では欠けてしまうこともあります。

 

ハイブリッドセラミック

セラミックとレジン(プラスチック)を混ぜて作られたものです。
セラミックという名前がついていますが、材質としてはレジン(プラスチック)です。オールセラミックよりは色は劣りますが天然歯のように自然に治療できます。
硬すぎないので噛み合わせで当たる周囲の歯を痛めません。経年劣化により色が変わります。

 

オールセラミック

クラウンといって被せ物をするときに芯になる部分にもセラミックを使っています。
芯の部分に金属を使用している「メタルボンド」と違い、経年劣化をしても金属が溶けだして歯茎を変色させたり金属アレルギーを引き起こしたりということもない素材です。

 

ジルコニア

今まで、もうひとつ強度が足りず、力がかかると欠けていたセラミックを強化した素材です。
アクセサリーに使用されているジルコニアとはまた違いますが、白さに透明感がなく硬くて強いので奥歯に使われます。

 

ラミネートべニア

簡単にいうと、歯の付け爪のようなものです。歯の表面を少し削って貼り付けます。
クラウンよりも治療期間が短く、ほぼ同等の効果が得られます。歯の色を白くしたり、形を整えたりするときに使われます。

“コンポジットレジン”という素材も聞きますが、これは歯科用のプラスチックで保険適用で通常の治療に最もよく使われているものです。補綴物としては一般的ですが、経年変化で変色することから審美治療とはいえないと思います。
さまざまな種類がありますので、自分の口腔状態に一番合ったものを一緒に考えてくれる、パートナーのような歯科医にであるといいですね。

 

審美治療にはメリットがいっぱい!

審美治療で美しい歯を手に入れると、まさに「人生が変わる」くらいの衝撃があります。

見た目がかわる

明らかに見た目が美しくなります。過去に

印象がかわる

コンプレックスがなくなると、気持ちが大らかになり雰囲気も明るくなります。

自信がもてる

「私なんて」と思う気持ちがなくなり前向きになれます。いろんなことに挑戦する意欲も湧き、自分のことを卑下しなくなります

お口の中は常に変化しています。過去の治療を行ったから今も安心かというと、そういうわけでもありません。そして歯科治療の技術も進歩しています。それ故、以前は主流だった金歯や銀歯は、経年劣化で歯茎への黒ずみが出ることがわかり、また金属アレルギー除去の考えから使われることが少なくなりました。

治療の方法が変わることで、過去の治療痕をもっと自然にみえるようにやり直したり、銀歯や金歯を天然歯のように白く美しいセラミックにやり替えたり、前歯を自分の思う通りの色や形にしたりと、「美しさを追求するための歯科」という観点で受診される方も増えています。

やはりきれいになると張り合いがでますし、気持ちが明るく前向きになります。
それが審美治療のパワーなのでしょう。

 

エステ感覚で歯科医に通う日は遠くない!?

現在でも、食育や美容関係とともに歯科治療している歯科医院もあります。そう遠くない将来には、歯科医院は虫歯治療のために行くのが主ではなく、歯のメンテナンスに通う場所で、まるでエステのように家ではできないスペシャルケアをしてもらうところになるかもしれませんね。

多くの人に予防歯科の考えが根付き、深刻な状態になる前に発見・治療をしていけば、国民全体の健康寿命を延ばすことも可能なのではないでしょうか?

人生は長くなりましたが、その分年齢を重ねてもアクティブな方が増えました。
一生自分の歯で食べて、よく笑い、元気に活動できる身体づくりのために、歯はとても大切な要素を占めています。年齢は口元から感じるものであることから、審美治療で美しく白い歯を取り戻し、苺のツブ(種)やおせんべいも怖がらずにすみ、口臭や加齢臭も臭わない魅力的なシニア時代を過ごしたいものです。もちろん若い世代も負けてはいませんが。

 

まとめ

歯が「痛くなければ」歯医者になど行きたくないのが大半の人だと思います。でも、もう何年も歯医者に行っていない人は、過去に詰めたものが劣化して役に立たなくなっていたり、金属の影響で歯茎が黒ずんでしまっていたりと、なんらかのメンテナンスを必要としていることが多々あります。

痛くなってから無理やり行くのではなく、美しくなるため自分へのちょっとしたご褒美として受診してみるのはいかがでしょうか。

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