また虫歯!?虫歯治療にかかる費用とは

はじめに

みなさんは歯が急に痛くなりだしたとか、歯の一部分が黒ずみ始めたなどの経験はありませんか?

でも、大したことなさそうだし、費用がいくらくらいかかるのか分からない・・という理由で放っておく人も多いでしょう。

ここでは、虫歯の進行度別に虫歯治療にかかる費用についてご説明しましょう。

ぜひ、ご参考になさってみてくださいね!

 

初期虫歯

初期虫歯とは

初期の虫歯のことをC1と呼びますが、さらに初期のC0というものもあり、この段階ではまだ歯の表面にしか虫歯がなく、C1であったとしてもエナメル質まで進んではいないものを指します。

これらは検診などで見つかることが多いです。

早期発見できれば適切なケアなどで歯の再石灰化を促進したり、削ることもありますが、削るとしても少量で済むので安心です。

また、フッ素を塗布したり、適切な歯磨き法によって進行を止めることもできるようです。

 

治療&費用

初期の虫歯であれば削らない治療法が主流で、歯の表面だけなのでフッ素を塗ったり、正しい歯磨き法や、デンタルフロスなどで進行を止めていきます。

なお、フッ素塗布には1000円程度、保険が適用されるものとして、削って詰めた場合には1500~3000円程度、高いものでも保険の適用でレーザー治療は2000円前後で済みます。

薬剤で虫歯を溶かす治療の場合には自由診療となるため5000円~10000円程度かかってきます。

 

中期の虫歯

中期の虫歯とは?

中期の虫歯はC3と言われる段階なので、象牙質の中まで虫歯が進行しており、場合によっては神経まで達していることも。

また、歯の色が変わって痛みがあることもあります。

ずきずきした痛みがあるとか、熱いものや冷たいものがしみることも多いようですね。

 

治療&費用

このように、痛みを感じる虫歯の場合には、虫歯の部分を取り除き、詰めものをする治療を施します。

治療費は保険診療で2000円程度×回数となります。

銀歯を詰める場合には保険が適用され4000円程度。

プラスチックの場合には4000円~6000円程度でこれも保険が使えます。

ただ、セラミックを使用する場合は自由診療のため3万円~5万円程度かかってきます。

 

重度の虫歯

重度の虫歯とは?

虫歯が重度のものをC4と呼びますが、これは相当進行しているものです。

歯は全体に黒くなり、歯を抜くしか方法がない場合も。

また、神経が死んでおり歯髄炎を起こしていると、ずきずきするほどの痛みもあります。

 

治療&費用

重度の虫歯の場合には根管治療が必要となり、特殊な装置を使って歯根を消毒した上、無菌にしていく必要があるため通院回数も多くなってしまいます。

なお、費用は根管治療だと保険が適用され7000円~数万円程度、神経を抜く治療、銀歯を詰める治療は4000円程度で、銀歯のブリッジにする場合は12000円程度、プラスチックを詰める場合は4000円~6000円程度となっており、いずれも保険が適用されます。

ただ、セラミックを詰める場合は自由診療となり3万円~5万円程度で、さらにインプラント治療の場合には30万円程度かかってしまうようです。

 

補綴物を詰める治療

虫歯治療で一般的なのが虫歯を削り詰めものやかぶせものをすることですが、この際に補綴物をどんなものにするか、保険を適用するかどうかによって費用は大きく変わります

主なものとして、銀歯レジンセラミックが挙げられますが、保険を適用できるかどうかは治療を施すのが前歯かどうかによっても違います。

審美性の高いものは一般的に保険が効かないものが多いようですね。

 

治療&費用

◎金属の場合

なお、金属の詰めものの場合には一般的に2000円前後のようで、保険が適用されるため安く済みます。

メリットは安いことですが、長く使うと黒ずんだり、歯茎が黒くなるというデメリットも。

それに、金属アレルギーの方はアレルギーの原因になることもあります。

 

◎プラスチック

次に、プラスチックの場合には1000円前後で治療できることが多いようです。

メリットは自然な歯の色に近いことと、キレイに治療できることです。

いっぽうで、デメリットは耐久性が低くて変色しやすいため、定期的に交換する必要があること。

このようなデメリットをなくすため高品質なプラスチックにもできますが、自由診療となるため費用はかかります。

 

◎セラミック

セラミックを使用する場合には保険が適用されないため5万円~9万程度かかってきます。

セラミックは自然な歯のように白くできること変色が少なく長く使えるメリットがあります。

オールセラミックだとさらに費用はかかってきます。

 

虫歯を抜く

現在、歯科治療において歯をできる限り残す治療が中心になっています。

ですが、あまりに進行しすぎた虫歯だと歯を抜く必要がある場合もあります。

この抜歯治療ではレントゲンを撮影したり、麻酔を使用したりしますので、治療費については通常のものとは違います。

さらに、抜歯後は他に何か歯を入れる必要があるため、その費用もかかってきます。

その代わりの歯にはブリッジや差し歯、インプラントなどがあり、それぞれ費用は違います。

 

治療&費用

抜歯は保険が効くため3000円前後で、神経を抜く場合には他に4000円程度かかってきます。

また、抜歯後に差し歯を入れる場合には前歯にプラスチックを入れると保険が使えて3000円~8000円程度です。

奥歯に銀歯を入れた場合にも保険が適用されるため5000円前後と安く済みます。

ただ、オールセラミックにすると自由診療のため8万円~15万円程度、金歯も4万円~12万円程度、メタルボンドだと8万円~15万円程度はかかります。

抜歯した後ブリッジを入れると銀歯の場合には12000円程度で保険適用、セラミックだと27万円~40万円で自由診療です。

インプラントは保険が使えないので30万円~40万円程度かかります。

 

まとめ

虫歯と一言で言っても、どの程度の進行度かによって治療法や費用は変わってきます。

さらに、補てん物を保険を使えるものにすると費用はさほどかかりませんが、保険が使えないものだと高くなります。

まずはご自分の虫歯の進行度合いを知っておくことが大切です。

どういった治療をどのくらいの費用で受けられるのかを前もって知っておくと、いざという時に焦らずに済みますよね?

ぜひ、ここでご紹介したことを、いざという時に役立てていただきたいです。

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